リベルタはS安ウリ気配、26年12月期は一転営業赤字に転落し期末一括配当は無配へ
2026-09-16 09:48:02
リベルタ<4935.T>はストップ安の水準となる前営業日比50円安の139円でウリ気配となっている。15日の取引終了後、26年12月期の連結業績予想を修正したと発表した。売上高は132億円から105億円(前期比4.7%増)、営業損益は3億5000万円の黒字から4億1500万円の赤字(前期は1億3300万円の黒字)、最終損益は1億2700万円の黒字から6億7000万円の赤字(同4600万円の黒字)に引き下げた。同時に期末一括配当予想は2円から無配へ下方修正しており、これらを嫌気した売りが出ている。
機能衣料ジャンルの主力である、冷感技術を搭載したパフォーマンスウェアブランド「FREEZETECH(フリーズテック)」の売上高が計画を大幅に下回る。取扱い店舗数が拡大し、1店舗当たりの販売数も前年を上回ったものの、6月の猛暑日が前年と比べ少なかったこと、7~8月にも同様の傾向がみられたことが響いた。また、ダニ駆除グッズ「さよならダニー」の取り扱い店舗数が想定に届かなかったほか、時計の企画品の発売を延期したことや健康美容機器のEC限定商品の販売が想定を下回ったことなども業績を押し下げた。加えて、23年に完全子会社化し翌年に吸収合併したフジアンドチェリーに関するのれんの減損損失を計上したことも、最終損益に影響した。
出所:MINKABU PRESS