話題株ピックアップ【夕刊】(3):夢展望、GEI、リビングPF
2026-09-16 15:50:50
■夢展望 <3185> 115円 +11 円 (+10.6%) 本日終値
夢展望<3185>は急反発。15日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、香港に本拠を置く投資運用会社ロング・コリドー・アセット・マネジメントによる株式保有割合が5.44%と新たに5%を超えたことが判明しており、需給思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は9月11日となっている。
■GEI <9212> 288円 +22 円 (+8.3%) 本日終値
Green Earth Institute<9212>は反発。15日取引終了後、東京証券取引所から、9月25日付で市場区分をグロースからスタンダードへ変更することについて承認を受けたと発表した。これに伴い、記念株主優待を実施すると明らかにした。9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律1000円分のQUOカードを贈呈する。これが好感されたようだ。
■リビングPF <7091> 1,313円 +66 円 (+5.3%) 本日終値
リビングプラットフォーム<7091>が続伸。同社は15日の取引終了後、株主優待の詳細が決定したと発表。9月30日時点で200株以上を保有する株主を対象として、デジタルギフトカード1万2000円分を進呈するとした。発表に反応した買いが入ったようだ。同社は5月に株主優待の実施について発表。この時点で200株以上を保有する株主に1万2000円相当の金券などを進呈する予定とし、デジタルギフトカードやQUOカードなどを検討しているが決定次第公表するとしていた。
■原田工業 <6904> 667円 +32 円 (+5.0%) 本日終値
原田工業<6904>が商い増勢のなかマド開け続伸、朝方に40円高の675円まで値を飛ばす場面があった。同社は自動車用のアンテナ専業メーカーで国内トップシェアを有する。エレクトロニクス化が進む自動車業界だが、今後自動運転車の普及局面では巨大な情報端末としての位置付けが肝要で、関連メーカーにはこれまでとは違ったビジネスチャンスが生じる。自動運転車はリアルタイム通信がポイントとなるが、その際に超低遅延通信を可能とする高性能アンテナが必須アイテムとなる。同社はコネクテッドカーなど「CASE」で創出される新たな市場に対応した収益獲得に積極的に取り組んでいる。そうしたなか、業績は27年3月期第1四半期(26年4~6月)に営業利益段階で前年同期比80%増の16億3400万円と急拡大を果たし、通期予想である20億円は大幅に増額修正される可能性が高まっている。株価は第1四半期決算発表後に急動意をみせたが、売り物薄で上値の軽さが際立つ。時価は調整一巡を経て大勢3段上げの様相。700円台半ばまでは滞留出来高が希薄なこともあって、投資資金の攻勢に弾みがついている。
■ストライダーズ <9816> 260円 +12 円 (+4.8%) 本日終値
ストライダーズ<9816>が反発。15日の取引終了後に、ムラキ<7477>と資本・業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視された。子会社である倉敷ロイヤルアートホテルを通じ、ムラキの発行済み株数の12.25%にあたる18万株を4億5000万円で取得する。今回の提携により、ムラキが有する自動車関連事業の知見と、ストライダズが有するホテル、不動産、投資・事業再生、地方創生コンセプトを組み合わせることで、地方のサービスステーション(SS)、ホテル、遊休不動産などをシームレスにつなげる「地域モビリティ・ハブ構想」を共同で推進する。
■ベビーカレンダー <7363> 1,348円 +49 円 (+3.8%) 一時ストップ高 本日終値
ベビーカレンダー<7363>が急伸。15日の取引終了後に、雑誌「オレンジページ」を出版するオレンジページ(東京都港区)の全株式を、11月2日付でJR東日本<9020>から取得し子会社化すると発表したことが好感された。ベビカレがこれまで培ってきたWebメディアの運営、コンテンツ制作、SEO(検索エンジン最適化)などのデジタルマーケティングに関するノウハウを活用することで、オレンジページが有する豊富なコンテンツのWeb領域における収益機会の拡大を図る一方、オレンジページが有する出版、ECなどの事業基盤及びノウハウを活用することで、ベビカレのコンテンツの出版・ECなどへの展開を図ることが狙い。取得価額は5億700万円。なお、26年12月期業績への影響は精査中としている。
■グロースxP <244A> 1,200円 +32 円 (+2.7%) 本日終値
グロースエクスパートナーズ<244A>が反発。15日の取引終了後に、集計中の26年8月期連結業績について、売上高が従来予想の46億5700万円から46億7000万円(前の期比8.2%減)へ、営業利益が4億1300万円から5億600万円(同34.6%減)へ、純利益が2億7200万円から3億8100万円(同36.5%減)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。従来予想では第4四半期の外注費及び外部委託費を保守的に見積っていたが、実績の精査を進めた結果、想定を上回るコスト削減が利益を押し上げたほか、投資有価証券の売却などに伴う特別利益の計上も寄与した。
■ADワークスグループ <2982> 430円 +10 円 (+2.4%) 本日終値
ADワークスグループ<2982>は高い。きょう午後3時ごろ、子会社のADWホテルマネジメント(旧ジュピター・ファンディング)が新事業としてホテル運営事業を始めると発表しており、好感した買いが入った。同事業ではグループが開発・取得・再生するホテルアセットの開業・運営や外部オーナーが保有するホテルの運営受託などを手掛ける。10月から運営受託に向けた営業を開始。34年に運営棟数40棟、運営客室数1500室へ拡大することを目指す。
■ABEJA <5574> 2,973円 +58 円 (+2.0%) 本日終値
ABEJA<5574>が続伸。15日の取引終了後に、防衛装備庁陸上装備研究所(相模原市中央区)と「視覚言語行動モデルの検証及び運用基盤検討役務」の契約を締結したと発表したことが好感された。視覚言語行動モデル(以下VLAモデル)は、視覚情報(Vision)・自然言語(Language)・具体的な行動(Action)を統合的に処理するモデル。同社は今年1月に防衛装備庁と「視覚言語行動モデルの検証役務」に係る契約を締結しており、今回の契約はそれに続く取り組みで、オフロード環境における無人地上車両(UGV)の自律走行に向けたVLAモデルの適用可能性の検討や、追加学習の深化を進めるとしている。
■今村証券 <7175> 2,022円 +36 円 (+1.8%) 本日終値
今村証券<7175>が続伸。15日の取引終了後に未定としていた27年3月期の配当予想について、中間配当を37円にすると発表。前年同期に比べて17円の増配となることが好感された。
■リベルタ <4935> 139円 -50 円 (-26.5%) ストップ安 本日終値
リベルタ<4935>はストップ安。15日の取引終了後、26年12月期の連結業績予想を修正したと発表した。売上高は132億円から105億円(前期比4.7%増)、営業損益は3億5000万円の黒字から4億1500万円の赤字(前期は1億3300万円の黒字)、最終損益は1億2700万円の黒字から6億7000万円の赤字(同4600万円の黒字)に引き下げた。同時に期末一括配当予想は2円から無配へ下方修正しており、これらを嫌気した売りが出た。機能衣料ジャンルの主力である、冷感技術を搭載したパフォーマンスウェアブランド「FREEZETECH(フリーズテック)」の売上高が計画を大幅に下回る。取扱い店舗数が拡大し、1店舗当たりの販売数も前年を上回ったものの、6月の猛暑日が前年と比べ少なかったこと、7~8月にも同様の傾向がみられたことが響いた。また、ダニ駆除グッズ「さよならダニー」の取り扱い店舗数が想定に届かなかったほか、時計の企画品の発売を延期したことや健康美容機器のEC限定商品の販売が想定を下回ったことなども業績を押し下げた。加えて、23年に完全子会社化し翌年に吸収合併したフジアンドチェリーに関するのれんの減損損失を計上したことも、最終損益に影響した。
●ストップ高銘柄
I-ne <4933> 2,081円 +400 円 (+23.8%) ストップ高 本日終値
レオパレス21 <8848> 941円 +150 円 (+19.0%) ストップ高 本日終値
など、3銘柄
●ストップ安銘柄
エスポア <3260> 391円 -80 円 (-17.0%) ストップ安 本日終値
など、2銘柄
株探ニュース