ポイント1
発行元はアメリカ政府。国が破綻するリスクは、相対的に低い。
いわずとしれた世界有数の経済規模を誇る国家の一つ。実質GDPは、50年以上世界1位。米ドルは第二次世界大戦以後、現在に至るまで基軸通貨に採用されており、価値の信認性が高い通貨です。
ポイント2
米国国債は、購入時点で利率が確定。償還まで決まった利息が受け取れます(米ドルベース)。そのため、アメリカの金利が低下しても、安定した金利収入を得られます。ただし、購入時よりも円高になっている場合には、注意が必要です。
円高になった場合のリスクについて
米国国債に限りませんが、外貨建て商品を購入する場合には、為替リスクを考慮する必要があります。購入時よりも、利金の受取時や償還時に円高になっていると、日本円で受け取れる金額は少なくなります。
なお、円高時の対策として、利金や償還金をいったんUSドルで受取り、円安になったタイミングで円に転換する方法があります。
ポイント3
米国国債は世界最大の流通量を誇る債券。だから、万が一、現金が必要になった時には、途中売却もしやすいのがポイント。
なお、債券は主に金利の上限と逆方向に価格が変動するので、購入時点よりも金利上がると損失が出る一方で、下がっていれば、売却時に利益がでる可能性も。
本債券の主なリスクおよび留意事項
お取引にあたりましては、必ず「契約締結前交付書面」「目論見書」をよくお読みいただき、ご自身の判断でお申込みください。
免責事項
お取引にあたってのご留意事項
外貨建て債券のリスクについて
金融商品市場における相場その他の指標にかかる変動などにより損失が生ずるおそれがあります。
債券の発行者または元利金の支払の保証者の業務または財産の状況の変化などによって損失が生ずるおそれがあります。
債券の発行者等または当該通貨等の帰属する国や地域の政治および経済状況の変化、法令・規制の変更などによって損失が生じるおそれがあります。
お取引をされる際は、必ず契約締結前交付書面等をよくお読みいただき、ご自身の判断でお申し込みください。
無登録格付について
本ページにおいて使用されている格付について、信用格付付与者である「ムーディーズ・レーティングス(Moody’s)」、「S&Pグローバル・レーティング(S&P)」、及び「フィッチ・レーティングス(Fitch)」 は金融商品取引法第66条の27の登録を受けておりません。無登録格付に関するご留意点につきましては、無登録格付に関する説明書をご覧ください。