申込単位 INR= インド・ルピー |
額面20万INR以上、額面10万INR単位 ※最低購入必要金額(概算): 27万円程度 [2025年4月30日時点] |
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売出期間 | 2019年10月21日(月)〜 11月22日(金) |
償還日 | 2029年11月26日 |
購入・償還シミュレーション
(2019年10月11日時点)
購入時と償還時の基準為替レート(1.523円)が変動しなかった前提で、購入時の必要金額と償還予定金額を計算したものです。
参考購入為替レート | 参考購入単価 | 参考償還時為替レート |
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1 INR=1.573円 (買付為替スプレッド0.05円適用後) |
57.55% | 1 INR=1.523円 (償還時スプレッド 0円) |

インド・ルピー/円 為替チャート(2009年10月〜2019年10月)&
為替変動による円換算金額(税引前)シミュレーション(償還時に額面100万INRを保有)

- 本シミュレーションにおける「参考購入為替レート」と実際の「購入適用為替レート」は異なります。
概算購入必要金額はあくまでも概算値であり、実際の購入時受渡金額等を確定・保証するものではありません。あくまでもご投資判断の参考情報としてご利用ください。 - 損益分岐為替ラインは、上記買付単価及び為替レートで購入した場合、円貨ベースで投資元本を下回らずに償還される、償還時の為替レートの水準を示したものです。
- 為替レートは随時変動します。したがって、これらの予定金額は、実際の金額と異なり、為替が大きく円高に振れた場合などには、円貨ベースでは償還予定金額を大きく下回ることになる可能性もありますのでご注意ください。
インドの魅力
2030年には経済規模が3倍超に成長、世界第3位の経済大国に
成長ポテンシャルが高い国としてBRICsの中でも、生産年齢人口(15-64歳の人口)の増加や国民所得の向上による個人消費の伸びなどによって、インドが最も経済成長が堅調に推移すると考えられています。
2030年には日本やドイツを抜いて世界第3位の経済大国になると予測されています。
各国の名目GDP予測(2018年〜)

(注)※ 2018年を100として指数化
生産年齢人口の推移予測

インドの人口ピラミッド(2015年)

他の新興国通貨と比べて変動が少ないインド・ルピー
2014年にモディ政権が誕生して以降、モディ政権の経済政策いわゆるモディノミクスや良好な経済状況を背景に、 インド・ルピーは対米ドルでは、他の新興国通貨に比べて変動が少ない傾向にあります。
主要新興国通貨の対米ドル為替レートの推移(2014年初=100)

中長期的な有望国・地域で9年連続第1位を獲得
国際協力銀行の「わが国製造業企業の海外事業展開に関する調査報告」において、インドは有望国・地域として9年連続第1位を獲得しました。インドへの純直接投資額も増加傾向にあります。
有望国・地域の順位(今後10年程度の見通し)
順位 | 国・地域名 | 回答社数(社) | 得票率(%) | ||||
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2018 | 2017 | 2018 | 2017 | 2018 | 2017 | ||
1 | - | 1 | インド | 205 | 214 | 58.6 | 63.5 |
2 | - | 2 | 中国 | 164 | 146 | 46.9 | 43.3 |
3 | - | 3 | ベトナム | 115 | 115 | 32.9 | 34.1 |
3 | ⇑ | 4 | インドネシア | 115 | 109 | 32.9 | 32.3 |
5 | - | 5 | タイ | 105 | 80 | 30 | 23.7 |
6 | - | 6 | 米国 | 76 | 78 | 21.7 | 23.1 |
7 | - | 7 | ミャンマー | 41 | 48 | 11.7 | 14.2 |
7 | ⇑ | 8 | メキシコ | 41 | 45 | 11.7 | 13.4 |
7 | ⇑ | 9 | ブラジル | 41 | 43 | 11.7 | 12.8 |
10 | - | 10 | フィリピン | 30 | 33 | 8.6 | 9.8 |
インドへの純直接投資額(米ドルベース)

モディ政権の経済改革(モディノミクス)
2014年5月の首相就任後に各種の経済改革(モディノミクス)を矢継ぎ早に実施。その後も、破産法の成立、高額紙幣廃止、GST(物品・サービス税)導入など様々な改革を行ってきました。
2019年4〜5月に行われた5年に1度の総選挙ではモディ首相が率いる与党が予想を上回る議席を獲得し、第2次モディ政権が誕生しました。短期的な成長だけではなく、持続可能な成長も志向する政策を実施することで、引き続き成長は加速していくものと期待されています。
経済政策
- 「メーク・イン・インディア(インドでモノづくりを)」政策の継続
- 2024年までにインフラ投資を100兆ルピー(約160兆円)
- 「デジタル・インディア」(デジタル技術や知識を活用した活気ある社会や経済の実現)の推進
- 世界銀行「ビジネス環境ランキング」50位以内(2015年 141位→ 2019年 77位)
農民支援
- 農民所得倍増
- 小規模農家への年金制度導入
「インドの魅力」の内容は作成日(2019年10月31日)時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
インドの基礎情報
面積 | 328万7,469平方キロメートル (パキスタン・中国との係争地を含む) |
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人口 | 13億5,264万人 (2018年 国連) | |
首都 | ニューデリー | |
言語 | 連邦公用語はヒンディー語、他に憲法で公認されている州の言語が21 | |
宗教 | ヒンドゥー教徒79.8%、イスラム教徒14.2%、キリスト教徒2.3%等 | |
主要産業 | 農業、工業、鉱業、IT産業 | |
主な貿易品目 | 輸出 石油製品、宝石類、機械機器、化学関連製品、自動車 輸入 原油・石油製品、宝石類、機械製品 (2018年度:インド政府資料) |
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主要貿易 相手国 |
輸出 米国、UAE、中国、香港、シンガポール、英国(日本は第19位) 輸入 中国、米国、UAE、サウジアラビア、イラク、スイス (日本は第14位) (2018年度:インド政府資料) |
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