お客さまの投資目的(リスク許容度)毎に当社が適切と考える金融商品等について
JTG証券では、債券や国内外の株式、投資信託などさまざまな金融商品やお取引(以下「金融商品等」といいます。)をご案内しておりますが、これらの金融商品等には、それぞれの特性等により値動きの大きさや投資元本を割り込み損失が生じるリスクなどの金融商品毎に各種リスクの大きさが異なります。
当社では、お客さまが大切なご資金をご投資いただく際には、当該ご資金の性質や投資目的(リスク許容度)に適した金融商品等をお選びいただくことが重要であると考えております。
つきましては、今般、お客さまの投資目的(リスク許容度)に応じて当社が適切と考える金融商品等を以下のとおり分類しましたので、こちらをご参考にお客さまの投資目的に沿った運用を行っていただきますようお願い申し上げます。
投資目的をはじめとしたお届出いただいているお客さま情報に変更がある場合、あるいは個別の金融商品等におけるリスクや本件の詳細など、ご不明な点がある場合には、担当営業員もしくはコールセンター等にお気軽にご連絡、お問い合わせください。
なお、お客さまの投資目的(リスク許容度)に合わない金融商品等のお取引については、投資目的の確認をさせていただく場合、あるいはお取引をご遠慮いただく場合がありますので、悪しからずご了承ください。
投資目的と金融商品
T.低リスク商品(区分1) | U.中リスク商品(区分2) | V.高リスク商品(区分3) | |
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1.元本の安定性を重視(元本の安定性を重視するため、リスクの低い金融商品を投資対象とします。) | 個人向け国債、円建て公社債(投資適格格付に限る)、MRFなど | ※お取引をご遠慮頂く場合があります | ※お取引をご遠慮頂く場合があります |
2.安全性と収益性のバランスを重視(利子・配当などの収入を確保しつつ値上がり益による収益も狙うため、一部のリスクの高い商品を除く低リスク商品及び中リスクの金融商品を投資対象とします。) | 個人向け国債、円建て公社債(投資適格格付に限る)、MRFなど | 国内外の金融商品取引所に上場されている株式、預託証券、優先出資証券、REIT(注1)、ETF(注2)等、国内投信(注3)、外貨建てMMF、投資適格格付けの外国債券(注4)、転換社債型新株予約権付社債等(これらを投資対象とした投資一任契約を含む) ※外国証券の建て通貨は、主要国通貨のみ(米ドル、豪ドル、カナダドル、NZドル、ユーロ、ポンド) |
※お取引をご遠慮頂く場合があります |
3.収益性を重視(値上がり益による収益の確保を重視するため、リスクの高い商品も含む金融商品を対象とします。) | 個人向け国債、円建て公社債(投資適格格付に限る)、MRFなど | 国内外の金融商品取引所に上場されている株式、預託証券、優先出資証券、REIT(注1)、ETF(注2)等、国内投信(注3)、外貨建てMMF、投資適格格付けの外国債券(注4)、転換社債型新株予約権付社債等(これらを投資対象とした投資一任契約を含む) ※外国証券の建て通貨は、主要国通貨のみ(米ドル、豪ドル、カナダドル、NZドル、ユーロ、ポンド) |
信用取引及び先物・オプション取引等の与信取引、仕組債(店頭デリバティブ取引に類似する複雑な仕組債含む)及び複雑な投信、AT1債、RT1債、CoCo債などのハイブリッド証券で運用する投信、レバレッジ投信、ETF(レバレッジ型、インバース型等)、AT1債、RT1債、CoCo債、投資不適格格付の債券、新興国通貨建ての債券、劣後債、新型劣後債、ワラント型新株予約券付社債、流動性が低いヘッジファンド、ローンファンド、未上場株、国内未上場REIT、組合出資形態のPEファンド・不動産ファンド等 ※外国証券の建て通貨は全ての通貨 |
(注1) | 国内で届出が行われているもの、国内未上場REITを除く |
(注2) | レバレッジ型、インバース型を除く |
(注3) | 通貨選択型投信、レバレッジ型投信、およびデリバティブあるいは(注4)の債券を主たる投資対象とする投信を除く |
(注4) | AT1債、RT1債、CoCo債などのハイブリッド証券(元金減額、株式転換等の特約条項付き債券)、劣後債、新型劣後債、ワラント型新株予約券付社債を除く |