JTG証券

プロが厳選!債券セレクション
プロが厳選!債券セレクション

更新日 2025/05/20

JTG証券で取り扱っている米ドル建て債券は約100銘柄。
利回りや償還日で選ぶにしても、多すぎてどれを選んだらよいかわからない…。そんなお客さまに向けて、投資スタイルや投資経験に応じた最適な債券を当社のプライベートバンカーが提案します!

掲載の条件は 2025/06/18 現在のものです。利率・利回りは、すべて税引前/現地通貨ベースです。また、利回りは複利で表示しております。

初心者向け:はじめてのドル建て債券に(運用期間に無理のない債券)

初心者向け:はじめてのドル建て債券に(運用期間に無理のない債券)

こんな方に

外債投資が初めての方で、残存年数が短め&信用力の高い企業から始めたい方。

特徴

日本や世界の大手企業が発行する債券で、発行体の信用力が高く安心感があります。比較的短い期間で運用できるため、初めてのドル建て債券でも始めやすいです。

おすすめする理由

“よく知っている会社”の債券は、初心者にとって安心してスタートできる第一歩。残存年数が短めの債券は長期債に比べて投資期間中に為替レートが大きく変動する可能性が相対的に低く、投資のハードルをぐっと下げてくれます。

おすすめ銘柄

銘柄名利回り残存年数特徴

三菱UFJフィナンシャル・グループ 3.741% 2029年3月7日満期 米ドル建社債

3.813%約3年8ヶ月当社での販売件数上位。安心の国内大手行、初めてのドル建て投資でも不安なく始められる債券です。

インテル・コーポレーション 米ドル建普通社債 5.2% 2033年2月10日満期

4.424%約7年8ヶ月ITの世界的企業・インテルが発行する米ドル建て債券。利率は5.2%。比較的短めの期間で運用しやすい点も魅力です。外貨投資が初めての方でも、“よく知る企業”なら一歩踏み出しやすい。ブランド力と実績が、はじめての選択を後押しします。
シニア・リタイア層向け:安定収入×信用力

シニア・リタイア層向け:安定収入×信用力

こんな方に

好利回りで、安心して利金を受け取りたい方。

特徴

利金を定期的に受け取れる債券と、高い信用力を持つ発行体による商品構成。中長期でじっくり保有できる設計になっています。

おすすめする理由

生活資金として使える安定収入を得ながら、信用リスクを踏まえたうえで利回りを重視した設計は、リタイア層にぴったり。老後の資産管理の心強い味方になります。

おすすめ銘柄

銘柄名利回り残存年数特徴高リスク

米国国債 4.75% 2053年11月15日満期

4.811%約28年5ヶ月世界的信用度の高い資産で年4.75%。長期金利上昇を捉えた、安定運用の王道。

ゴールドマン・サックス・グループ 米ドル建劣後社債 5.15% 2045年5月22日満期

5.807%約19年11ヶ月当社での販売件数上位。ゆとりある暮らしを支える、リタイア層向けの好利回りなドル建て債券。
ファミリー層向け:教育も結婚も “計画的に備える”ストリップス債

ファミリー層向け:教育も結婚も “計画的に備える”ストリップス債

こんな方に

お子さまの進学や結婚といったライフイベントに向けて、計画的に資産形成したい方。

特徴

ストリップス債は定期的な利金がない代わりに、償還時に一括でまとまった金額が受け取れるため、教育資金や結婚資金など将来の大きな出費に適しています。元手を抑えながら時間をかけてしっかりと増やす「積立感覚のドル運用」が可能です。

おすすめする理由

たとえば、これから生まれるお子さまのために、進学や成人式、就職時等のライフイベントが重なる時期に償還される2044年償還債(約20年後)、結婚や住宅資金のタイミングを狙うなら、2054年償還債(約30年後)と重なる設計でチョイス。
複利効果を最大限活かしながら、長期でじっくり準備できます。少額から始められるため、資産形成をこれから始めるファミリー層にも無理なく導入できます。

おすすめ銘柄

銘柄名利回り残存年数特徴

米国国債(ストリップス債) 0% 2044年5月15日満期

4.968%約18年11ヶ月高校・大学進学期に合わせて選択。教育資金にぴったりの一括受取型。

米国国債(ストリップス債) 0% 2054年5月15日満期

4.893%約28年11ヶ月将来の結婚資金や住宅取得に備える長期運用。少額投資でも複利効果が期待できる。
債券熟練者向け:利回りを極める“存在感のある2銘柄”

債券熟練者向け:利回りを極める“存在感のある2銘柄”

こんな方に

利回り重視で、信用リスクを理解して自己判断ができる方。

特徴

政府系企業(もしくは国営企業)や成長企業の債券など、信用力の評価にばらつきはあるものの、利回りの高さが魅力。経験者向けの“攻めの債券”です。

おすすめする理由

信用リスクを理解した上で高い利回りを取りに行きたい方へ。知名度のある発行体だからこそ、納得感を持ってリスクが取れます。

おすすめ銘柄

銘柄名利回り残存年数特徴高リスク

メキシコ石油公社 6.75% 2047年9月21日満期 米ドル建普通社債

9.710%約22年4ヶ月高校・大学進学期に合わせて選択。教育資金にぴったりの一括受取型。

楽天グループ 米ドル建 ノンコール5年永久劣後特約付社債 8.125%(利払繰延条項付)

7.612%約4年6ヶ月モバイル事業でさらなる成長目指す日本の大手eコマース。年8.125%の好利率でドル資産を増やせる存在感のある債券。

上記の対象商品一覧では、高リスクの商品に マークを付けています。

掲載の条件は 2025/06/18 現在のものです。

利回りは、年率/現地通貨ベース(税引前)、複利で表示しております。

高リスク商品のお取引における注意事項

債券は、発行体の信用度に応じて格付会社が格付を付与しています。格付会社ムーディーズではBaa格以上、同S&PではBBB格以上の債券は「投資適格債」、逆にこの格付を下回る債券は「投資不適格債券」と呼ばれており、投資不適格債券や、劣後債、AT1債は、リスクが高い商品とされています。このような高リスクの銘柄をお取引なさる際は、その内容を十分にご理解いただくとともに、ご自身の投資目的やリスク許容度に照らして適当な商品であることをご確認の上、投資をご検討ください。

  • 投資不適格債券

    一般的に投資適格債券と比較して利回りが高い一方で、価格変動が大きく、また、信用リスクをはじめとした各種リスクが高い商品です。 ※詳しくはこちら
  • 劣後債

    企業が発行する社債の一種で、発行体の倒産・清算時における元利金の支払順位(債務弁済順位)が一般債務よりも低く、リスクが高い債券です。劣後債の中には償還期限の定めがないものもあり、「永久劣後債」と呼ばれます。また、「新型劣後債」や「実質破綻時債務免除特約付」の場合には、発行体または発行体が債務弁済の保証をする子会社の金融機関等の自己資本比率が一定の水準を下回った場合や監督当局の決定などにより、強制的に元本が削減されたり株式に転換されたりする特性があります。

 お取引にあたってのご留意事項

  • 外貨建て債券のお取引では「外国証券取引口座」の開設が必要となりますが、口座開設費用・管理料は無料です。
  • 外貨建て債券を募集・売出等により、または当社との相対取引により購入する場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。
  • 既発債のうち、利付債のお取引にあたっては、経過利息の受け払いが発生する場合があります。
  • 外貨建て債券の売買等にあたり円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向を踏まえて当社が決定した為替レートによるものとします。
  • 円貨決済型債券の売買、および利金・償還金の決済は、全て円貨でのお取扱いとなります。
  • 外貨建て債券を募集・売出等により購入された場合、及び当社との相対取引により購入または売却された場合、原則として約定が成立した後の取消しはお受けできません。
  • 外貨建て債券のお取引はクーリングオフの対象にはなりません。
  • 当社において販売いたしました外貨建て債券の価格情報等につきましては、当社にお問合せください。

 外貨建て債券のリスクについて

金融商品市場における相場その他の指標にかかる変動などにより損失が生ずるおそれがあります。

  • 外貨建て債券の市場価格は、基本的に市場の金利水準の変化に対応して変動します。金利が上昇する過程では債券価格は下落し、逆に金利が低下する過程では債券価格は上昇することになります。したがって、償還日より前に換金する場合には市場価格での売却となりますので、売却損が生ずる場合があります。また、市場環境の変化により流動性(換金性)が著しく低くなった場合、売却することができない可能性があります。
  • 金利水準は、各国の中央銀行が決定する政策金利、市場金利の水準(例えば、既に発行されている債券の流通利回り)や金融機関の貸出金利等の変化に対応して変動します。
  • 外貨建て債券は、為替相場(円貨と外貨の交換比率)が変化することにより、為替相場が円高になる過程では外貨建て債券を円貨換算した価値は下落し、逆に円安になる過程では外貨建て債券を円貨換算した価値は上昇することになります。したがって、売却時あるいは償還時の為替相場の状況によっては為替差損が生ずるおそれがあります。
  • 通貨の交換に制限が付されている場合は、元利金を円貨へ交換することや送金ができない場合があります。

債券の発行者または元利金の支払の保証者の業務または財産の状況の変化などによって損失が生ずるおそれがあります。

  • 外貨建て債券の発行者や、外貨建て債券の元利金の支払いを保証している者の信用状況に変化が生じた場合、市場価格が変動することによって売却損が生ずる場合があります。
  • 外貨建て債券の発行者や、外貨建て債券の元利金の支払いを保証している者の信用状況の悪化等により、元本や利子の支払いの停滞若しくは支払不能の発生又は特約による元本の削減等がなされるリスクがあります。
    なお、金融機関が発行する債券は、信用状況が悪化して破綻のおそれがある場合などには、発行者の本拠所在地国の破綻処理制度が適用され、所管の監督官庁の権限で、債権順位に従って元本や利子の削減や株式への転換等が行われる可能性があります。ただし、適用される制度は発行者の本拠所在地国により異なり、また今後変更される可能性があります。
  • 外貨建て債券のうち、主要な格付機関により「投機的要素が強い」とされる格付がなされているものについては、当該発行者等の信用状況の悪化等により、元本や利子の支払いが滞ったり、支払不能が生ずるリスクの程度はより高いと言えます。
  • 主要な格付会社により「投機的要素が強い」とされる格付(投資不適格格付)がなされている債券(投資不適格格付債券)については、当該発行体または本債券の償還金及び利子の支払いを保証している者の信用状況の悪化等により、償還金や利子の支払いが滞る、 支払不能が生じるリスクの程度が、投資適格格付等のより上位の格付けを付与された債券と比べより高いと言えます。

債券の発行者等または当該通貨等の帰属する国や地域の政治および経済状況の変化、法令・規制の変更などによって損失が生じるおそれがあります。

  • 外貨建て債券の発行者、保証会社もしくは当該通貨等の帰属する国や地域、または取引市場の帰属する国や地域の政治・経済・社会情勢の変化および法令・規制等の変更やそれらに関する外部評価の変化、天変地異等により、外貨建て債券の価格が変動することによって損失が生じるおそれや、売買や受渡が制限される、あるいは不能になるおそれがあります。また、通貨不安等により大幅な為替変動が起こり、円貨への交換が制限される、あるいはできなくなるおそれがあります。

お取引をされる際は、必ず契約締結前交付書面等をよくお読みいただき、ご自身の判断でお申し込みください。

 無登録格付について

ホームページ上で使用されている格付けについて、信用格付付与者である「ムーディーズ・レーティングス(Moody's)」、「S&Pグローバル・レーティング(S&P)」 、および「フィッチ・レーティングス(Fitch)」 は金融商品取引法第66条の27の登録を受けておりません。無登録格付けに関する留意点につきましては、無登録格付に関する説明書をご覧下さい。

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