信用取引は「株式を買うお金」または「売るための株式」を借りて取引をします。
そのため、これらを返す「期限」が存在します。
JTG証券で信用取引をお取引いただく場合は、
6ヶ月以内に返済いただく必要がございます。
信用取引では、その“期限”を「期日」といい、JTG証券の場合は新規建てをした日から6ヶ月目
の前営業日となっております。
信用取引では担保として預けていただいた資金の約3.3倍の金額のお取引が可能です。
担保=保証金には現金のほかに株券を差し入れていただくことも可能です。
信用取引は現物取引とは異なり、これから下落する可能性のある銘柄にも投資チャンスを見つけることが可能です。信用取引では新規売り(空売り)と言って、買いの前に売りから取引することも可能です。言い換えると証券会社から株式を借りて売ることにより、自分が保有していない銘柄も売却することができるということです。
そして、値下がりした場合、反対売買(返済)を行い、利益を得ることができます。もちろん、値上がりし、損失を被る可能性もあります。
100円で新規売りした株式が50円に値下がりした場合、50円で買って100円で売ったことになるので、50円分、利益を得ることが可能です
現物取引でこんなケースに遭遇したことはありませんか?そんなときにお勧めしたいのが信用取引での売建てです。 保有している現物株と同株数の信用売建玉をおこなう≒先に売却価額を確定しておくことにより、権利落後に品渡での決済を利用する事で、値下がりリスクを回避する取引が可能です。
現物取引で株を購入した株式を、配当を受け取りたいから、値下がりしてしまったから等の理由で保有を続ける場合に、その株式を信用取引の担保として有効活用することが可能です。株式を信用取引の担保(保証金)として差し入れていただく場合は、前日の終値の80%で評価します。そして、その約3.3倍のお取引が可能です。