2025年5月1日
関係者各位
JTG証券(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢田耕一)は、現在、先進国通貨建ての債券に注力しています。先進国通貨建ての債券は、昨今の外部環境が不安定な中でも、金利が高く、また株式等に比べて価格安定性があることから、特に富裕層のお客さまにとって魅力のある運用先として注目されております。
プライベートバンキングのJTG証券では、TVCM『JTG証券プライベートバンキング』篇の放映開始から1周年を迎えることを記念し、富裕層のお客さまにご好評いただいている米ドル建てとユーロ建ての債券の買付を対象とした「米ドル建&ユーロ建債券お買付キャンペーン」を5月1日より実施いたします。
期間 |
2025年5月1日(木)〜5月30日(金) |
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対象となるお客さま |
期間中に対象銘柄を100万円以上お買付いただいたお客さまに現金をプレゼント |
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対象銘柄 |
当社で現在取扱い中の米ドル建債券&ユーロ建債券(全銘柄) |
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特典 |
期間中の買付金額合計の1%の現金をプレゼント(金額の上限:20万円) プレゼント金額例
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特典進呈方法 および時期 |
お客さまの証券総合取引口座に2025年6月下旬までに入金 |
本キャンペーン対象の先進国通貨建て債券は、相場が不安定な時期でも定期的な利金と元本の償還金が受け取れるため、収益の見通しが立ちやすいことから富裕層の皆さまに安心して保有いただけている商品です。
2025年3月、Morningstarの報告 1によれば、米国株式ファンドへの資金流入はわずか57億ドルにとどまり、9つの主要カテゴリのうち6つで資金流出が観測されました。一方、債券ファンドではハイイールド債などからの資金流出は巨額ですが、より安全性の高い短期・中期の米国債ファンドには資金流入が継続しており、EPFRのデータ2によれば、2025年初頭から3月中旬にかけての短期米国債ファンドへの資金流入は217億ドルと、過去2年間で最大の四半期流入額となっていました。このように、個人投資家の安全志向が高まる中で、ドルやユーロなどの主要基軸通貨の債券は、これまで以上に重要な投資対象となっています。
また、下記の通り、米ドル建て及びユーロ建ての株式・債券についての、2025年2月20日を基準とした4月28日までの累積投資パフォーマンスを比較すると、債券が安定した累積リターンを示しているのに対し、株式が大きく乱高下し累積リターンもマイナスに留まっています。
※クリックすると画像が拡大されます。
(出所)にBloomberg データよりJTG 証券経済調査室で作成 各指数は税前のトータル・リターン・ベース。
2 “Investors pump $22bn into short-term US debt to ride out market‘storm’”、2024/3/19、Financial Times
米トランプ政権の関税政策が今後も不安定な中、国内の個人富裕層においても、より安定した特性を持ち利回りも過去より高い水準にある外国債券を活用した、資産配分の最適化ニーズが高まっております。外国債券のプロフェッショナルである当社では、多くのプライベート・バンカーが外国債券の活用において、銘柄選択やリスクに最適化した運用へのご相談に応じております。加えて、今回のキャンペーンは、これまで債券運用になじみの薄かった国内個人投資家にも、相場環境に適した外国債券運用を効率よく始められる機会になると考えております。
お取引にあたりましては当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書、外国証券情報等をよくお読みください。
【価格変動リスク】 | 債券市況や金利水準等により債券の価格は変動するため、償還前に売却する場合には、投資元本を割り込む可能性があります。 |
【為替変動リスク】 | 為替相場の変動により、円貨での受け取り金額が投資元本を割り込む可能性があります。 |
【信用リスク】 | 発行体の財務状況の変化等及び外貨建債券の元利金の支払いを保証している者の信用状況に変化が生じた場合、元利金の支払いの遅延、不履行が発生し、投資元本を割り込む可能性があります。 |
【カントリーリスク】 | 発行体が所属する国や通貨発行国の国情の変化(政治・経済・取引規制等)により、投資元本割れや途中売却ができなくなる可能性があります。 |
【流動性リスク】 | 途中売却の際、売却希望時に債券を売却できない場合があります。 |
JTG証券は、創業から60年を超え、2022年にはJトラスト株式会社(東証スタンダード上場 証券コード:8508)グループの一員として新体制でリスタートした、歴史と革新が共存する証券会社です。
「お客さまをはじめとするすべてのステークホルダーから信頼され、金融機関として持続的に社会に貢献できる会社を目指す」という理念のもと、外部環境がどのように変化してもその変化に適切に対応し、既成概念にとらわれない質の高いサービスと革新的なアプローチを通じて、お客さまへ新しい付加価値を提供することを使命としています。
「海外投資のJTG証券」「ベンチャー企業を応援するJTG証券」「ウェルスマネジメントのJTG証券」という3つのコア領域において付加価値創造に取り組んでまいります。
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