JTG証券

GAISAIラボ ロゴ

【米国株式投資戦略】関税に負けない米株戦略:ウエイスト・マネジメント(2025年4月18日)

アナリストレポート

動画の説明(再生時間:10:51)

本動画では、トランプ相互関税に負けにくい米株柄例として、廃棄物セクターのウェイスト・マネジメントをご紹介いたします。

[なぜWM(ウェイスト・マネジメント)は今の市場環境でも値が下がらないのか?]

- 純粋な国内業種であり、トランプ相互関税の影響を受けにくい。
- 生活に不可欠な廃棄物処理の費用はカットしにくく、全米規模の事業を代替できる競合はまだ存在しない。
- 過去2期の増収率は、前期8.0%、前々期3.7%、営業増益率は同8.5%、11.2%。安定した増収増益を継続。
- 伝統的な地域での廃棄物収集は底堅い安定事業。リサイクル、商業廃棄物、情報廃棄などが成長分野。
- 米国環境保護庁(EPA)がリサイクル率向上の国家目標を設定。アメリカのリサイクル比率は他国に比べて低い(2020年で32%程度)が、トランプ第一期の2020年11月に、2030年のリサイクル率を50%とする国家目標を設定済み。2021年発表の「国家リサイクル戦略」に基づき政府からの補助金支出などの支援も。
- メイン事業での採算改善に加え、成長分野も有しており、事業の安定性を評価しやすい。
- 信用格付けもS&P A-(ネガティブ)、Moody’s A3(安定的)。安定した事業モデルについて格付機関もA格で評価。

※ 本銘柄のスクリーニングにあたっては、【特集:トランプ政権の政策と相場影響】関税に負けない米株戦略、という動画内の分析を土台にしています。よろしければそちらも併せてご参照ください。
公開日:
#米国#個別発行体#事業会社#株式投資
動画の配信や債券の最新情報等をLINEでお届け。
お友達登録はQRコードから!

ご投資にあたって

金融商品への投資には、各種リスクとご負担いただく費用等がございます。主なリスクとしては、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等及び有価証券の発行者の信用状況(財務・経営状況含む)の悪化等、それらに関する外部評価の変化等により損失が生じるおそれ(元本欠損リスク)があります。また、信用取引やデリバティブ取引などを行う場合には、対象となる株式等または指標等の価格変動により、損失の額がお客様の差し入れた委託保証金などの額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。ご負担いただく費用については こちら をご参照ください。尚、商品毎にリスク及びご負担いただく費用等は異なりますので、当該金融商品等の上場有価証券等書面、契約締結前交付書面、目論見書、及びお客様向け資料等をよくお読みください。

免責事項

上記ご案内の各種レポートをはじめとする当社の提供する投資参考情報等(以下「投資参考情報等」といいます。)は、信頼できると考えられる情報に基づいて作成されたものですが、当社はその正確性、完全性、適時性を保証するものではありません。本資料を参考にして投資等を行った結果、お客様に何らかの損害が発生した場合でも、当社は、理由の如何を問わず責任を負いません。 投資参考情報等は、お客様への情報提供のみを目的としたものであり、特定の銘柄等の勧誘、売買の推奨または相場動向の示唆・保証等を行なうものではありません。投資に関する最終判断は、お客様ご自身の責任で行っていただくようにお願い申し上げます。また、投資参考情報等はお客様ご自身のためにのみ、お客様限りでご利用ください。尚、当社の事前の承諾なく、投資参考情報等の全部もしくは一部を引用または複製、転送等により使用することを禁じます。

利益相反情報について

当社および関係会社又はその役職員は、投資参考情報等に記載された金融商品のポジションを、過去に保有していた場合、現在保有している場合、あるいは将来保有する場合があります。また、投資参考情報等に 記載された金融商品の発行会社等に対して、引受等の投資銀行業務、その他のサービス提供の勧誘を行なう場合があります。当社の役員(会社法に規定する取締役、監査役又はこれに準ずる者をいいます。)が、以下の会社の役員を兼務しております。 兼務先会社名:Jトラスト株式会社、株式会社KeyHolder、株式会社グローベルス、株式会社キユーソー流通システム、巴工業株式会社
サイト表示切替